イミニLPS研究所
「イミニLPS研究所」は、LPSの肌への働きや肌への有用性を研究するための機関です。
LPSのパイオニアである自然免疫応用技研の協力のもと、高度な研究医療機器や、先端の技術を用い、
LPSの肌への効果に関する理解を深め、より効果を高めるための研究を行っています。
イミニLPS研究所 研究のテーマ
- 1. LPSの安全性
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- ・各種皮膚細胞に対し細胞障害性がないことを確認
- 2. 皮膚に対するLPSの効果
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- ・表皮細胞に対するLPSの直接・間接効果
- ・真皮細胞に対するLPSの直接・間接効果
- ・毛髪細胞に関するLPSの効果
- 3. LPSと黒酵母と乳酸菌の免疫活性力比較
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- ・LPS、酵母成分、乳酸菌成分はそれぞれ免疫活性化作用を持っているため、イミニに配合されているそれらの成分について免疫活性化力を比較
- 4. LPSと黒酵母、乳酸菌の免疫活性力相乗効果
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- ・LPSは、免疫活性化について酵母成分や乳酸菌成分と相乗効果を持っているため、イミニに配合されているそれらの成分間の相乗効果を検証
イミニLPS研究所 組織体制
イミニLPS研究所 協力機関
- 自然免疫応用技研株式会社
- マクロファージ活性化能試験、LPS・エンドトキシン(糖脂質)関連解析、生化学的検査、免疫関連解析など、様々な解析を行っており、LPSの肌への効果の研究も進めています。
- 自然免疫制御技術研究組合
- LPSのさらなる応用分野を開拓するため、公的プロジェクト研究へ参加し、他大学研究者とも連携した研究開発を行っています。
- NPO法人自然免疫ネットワーク
- LPSのヒトでの効果実証研究を支援するほか、産官学連携研究会の事務局となっています。
イミニLPS研究所への想い
イミニLPS研究所所長
米川 和弘
私たちはLPSの美と健康への効果の可能性をさらに追求するため、イミニLPS研究所を立ち上げました。四半世紀にわたり研究されてきたLPSは、すでにアトピーへの有用性など多くのエビデンスが出ており、私たちの研究によって更なる肌への効果が実証されることが期待できます。私たちの研究により、様々な悩みを抱えている多くの方々のお力になれることを切に願っております。
イミニLPS研究所への期待
自然免疫応用技研株式会社
代表取締役 工学博士
代表取締役 工学博士
河内 千恵
LPSは、もともと環境の中にふんだんに存在していたもので、私たちは、その恩恵について気づかずに過ごしてきました。
しかし、現代社会の中で、LPSに自然に触れたり摂取したりする機会が減ってきた今、LPSの生理的作用を理解して積極的に活用することはとても重要だと思います。
「イミニLPS研究所」では、LPSのスキンケアにおける可能性を追求し、得られた成果を、より優れた化粧品作りに生かして頂きたいと思っております。